天祀司の少女(天祀司フィオ)の性能評価と運用例

キャラ評価

2024年1月5日~2024年1月22日に開催されている「天祀司の少女ガチャ」にて、天祀司の少女(天祀司フィオ)が実装されましたので、性能評価と運用例を解説します。ガチャを引くかの判断に活用いただくなど、参考になれば幸いです。

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天祀司フィオのステータス・性能レビュー

天祀司フィオのステータス概要

キャラスキルおねがい!(ゲージ上昇度:B)
敵単体に350%ダメージを4回与える(自身が風属性時、敵に与えるダメージ120%増)。さらに味方全体のクリティカル時の与ダメージを20%アップ(30秒間)。さらに自身が風属性時、味方全体の攻撃力を20%アップ(30秒間)。
キャラアビリティ1気勢
自分の攻撃力が30%アップ。
キャラアビリティ2疾風猛攻
メイン武器が風属性の時、同一属性の味方全体の4連撃以上の攻撃時に与えるダメージを15%増加(180秒)。
キャラアビリティ3練磨
自分の通常攻撃の3連撃以上の各発生率が6%アップ。

天祀司フィオの特徴

天祀司フィオは、攻撃型のステータス配分をされたアタッカーです。3覚醒時に練磨アビリティが開放されることから、得意武器で攻撃することで真価を発揮するでしょう。メイン武器の属性が風属性でない場合は、疾風猛攻アビリティがはたらきませんが、本人のステータスが高いので、メイン武器の属性が風属性でなくてもある程度のパフォーマンスが期待できます

アリーナ

アリーナでは、本人が強いこともさることながら、時期を同じくして実装された正月グリフと同時に編成することで、疾風猛攻アビリティによって正月グリフのさらなる火力アップが期待できます。ただし、2024年1月時点のアリーナ環境は、不退キャラが複数配置されることで通常攻撃初手の価値が下がっていたり、正月サラーファが不屈スキル発動以降に長く生き残ったりと、攻撃性能を上げたところで戦闘が有利に働くとは限りません。自身の戦術・想定する戦闘の流れにフィットするかよく考えて、天祀司フィオをアサインしたほうがよいでしょう。

討伐戦

討伐戦でも間違いなく強いのですが、キャラスキル(CS)が4連撃である点が残念です。各スキルや通常攻撃が当たり前のように上限ダメージに達する現環境においては、CSが5ヒットであることが強力なアタッカーの最低要件になっています。実際に討伐戦で運用してみると、本人のステータスが高くプレイ中のダメージ表示が大きくとも、WAVE全体の総ダメージがあまり伸びないことに驚くかもしれません(詳細は後述します)。

サポーターとして天祀司フィオを運用することを想定した場合、致命バフ20%を30秒間付与できるのは一見すると優秀なのですが、メイン武器が風属性以外のときは水着フレンリーゼ(水着フレン)のように猛勢バフや防御デバフを同時に付与できないことから、スキル回しの制約が非常に強いです。水着フレンのように柔軟に運用するのは難しいでしょう。また、水着フレンと異なりCSを即時2周するのが難しく(CSゲージがBと重い、本人の火力が高すぎてCS後にウェポンスキル1・2を撃ち切る前にノックダウンに入りかねない)、サポーターとして運用するにはかなり難易度が高いものと思われます。

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他キャラ・コスチュームとの性能比較

同じ拳キャラの高火力コスチュームですと、祭典フィオが挙げられます。祭典フィオと性能を比較してみましょう。(注:それぞれのコスチュームを4覚醒させた際の比較です!

天祀司フィオ祭典フィオ
攻撃力(気勢込)1312211020
クリダメ補正0%30%
キャラスキルのヒット数45
気迫アビリティなし火(100%)
猛攻アビリティ風(15%)なし

天祀司フィオと祭典フィオを比較すると、天祀司フィオのほうが攻撃力は高いものの、祭典フィオの致命アビリティによってクリダメ補正がかかったり、キャラスキルのヒット数が祭典フィオのほうが多かったりと、強さの差がわかりにくくなっています。具体的に編成を組んで比較してみましょう。

風属性以外の場合

闇属性で同じ武器・メモリー・オトモで編成を組むと、上記のようなステータスになります。攻撃力とクリダメによるダメージ比は、

天祀司:祭典 = (47432/44055)^1.6*196:1*226 ≒ 0.98:1

となるので(計算方法についてはこの場では説明を割愛します)、祭典フィオのほうが与える基礎ダメージ値が大きく、CSのヒット数も相まって攻撃性能は祭典フィオに軍配があがるでしょう。

風属性の場合

風属性で同じ武器・メモリー・オトモで編成を組むと、上記のようなステータスになります。攻撃力とクリダメによるダメージ比は、

天祀司:祭典 = (38780/35856)^1.6*243:1*273 ≒ 1.01:1

となるので、天祀司フィオと祭典フィオは対して基礎ダメージ値は変わらないものの、疾風猛攻アビリティがある分だけ天祀司フィオのほうがダメージを与えやすそうです。ただし、CSのヒット数が祭典フィオのほうが多く、総合的な攻撃性能はどちらに軍配があがるかわかりづらいところです。

そこで、水タタリガミWAVE2にて、同じスキル回しを実施してWAVE中のダメージ値を比較してみました

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天祀司フィオはシーズンボーナス(攻撃力50%増加)がかかっているにもかかわらず、ダメージ値は4,000万ほどしか変わりませんでした。これは、1回に与えるダメージの値に上限が設けられていること、天祀司フィオのCSが4ヒットであることに起因しています。天祀司フィオのシーズンボーナスが外れた際には、このダメージ差がさらに縮んでしまうことでしょう。天祀司フィオはスペックが高いものの、得意属性であってもシステムに制約があるために祭典フィオとパフォーマンスがさほど変わらないという残念な結果が導き出されました。

天祀司フィオの評価/ガチャは引くべき?

上記の検証結果をふまえると、天祀司フィオは「得意属性では非常に強いはずが、システム上の制約によって祭典フィオとパフォーマンスがさほど変わらず、非得意属性では祭典フィオにパフォーマンスが劣る」キャラクターであるといえるでしょう。もし4覚醒祭典フィオをお持ちの方であれば、無理に天祀司フィオを獲得する必要はなさそうです。

ただし、優秀な拳キャラ・コスチュームを持っていない(特に、祭典フィオを未所持である)方は、天祀司フィオを獲得することを検討してもよいかと思います。前述のとおり、メイン武器が風属性以外であっても、CSのヒット数以外は祭典フィオと同程度のパフォーマンスが期待できます。

もし獲得する場合は、無理に覚醒を進めなくても良いのは天祀司フィオの嬉しいポイント。3覚醒アビリティが練磨で、ダメージ値に影響しないので、無覚醒でも4覚醒に準ずるパフォーマンスが期待できるでしょう。

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天祀司フィオの運用例

最後に、天祀司フィオの運用例についてご紹介します。

討伐戦

水タタリガミ戦において、WAVE2で天祀司フィオを採用した動画が以下です。

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